地域プロジェクト
朝市 Morning Market
北海道函館市若松町9-19
9-19, Wakamatsu, Hakodate, Hakodate, Hokkaido
アクセス: 市電「函館駅前」電停下車 徒歩2分
函館朝市は、昭和20年に函館駅前広場の隅で農業生産者が立ち売りを始めた、いわゆる闇市として生まれたものでした。当時は現在とは朝市のある場所が異なっており、現在の朝市の場所へは昭和31年に移転しました。
現在の朝市は観光名所となっており、一日の来客数は平均4000~5000人、市は干物・珍味加工品・青果物・生鮮品・衣料品・米穀・生花・日用雑貨などさまざまな商品を扱う場所となっています。また、新鮮な海産物を使った料理を提供する店舗も多いのが特徴です。
箱館奉行所
Hakodate Magistrate's Office
北海道函館市五稜郭町44-3 44-3, Goryokaku, Hakodate, Hokkaido
アクセス: 市電「五稜郭公園前」電停下車 徒歩15分
五稜郭公園内にある函館奉行所です。もともとは江戸幕府が北海道を管理、防備するために設置した江戸幕府の役所として建てられました。しかし、旧幕府軍による戊辰戦争が終わると五稜郭内の建物のほとんどが解体されてしまいました。なので現在建っているものは2010年に復元されたものです。
また、入場料(一般500円、学生250円)はかかりますが中を見て回ることもできます。
引用先:https://www.hakodate-bugyosho.jp/about.html
函館市本町
Honcho, Hakodate
北海道函館市本町24-1 24-1, Honcho, Hakodate, Hokkaido
アクセス: 市電「五稜郭公園前」電停下車
函館市本町はさまざまな飲食店が立ち並ぶ地域です。特に2017年の春に開業した「シエスタハコダテ」というショッピング施設には、無印良品やキングベークなど豊富なジャンルの店舗がそろっているので、とても賑やかな場所となっています。
そのほかに、居酒屋を中心とした飲食店が多く立ち並ぶため、昼から深夜まで活気があふれ、昼食や夜食はもちろん、お酒を飲みたいときにもおすすめです。観光客も多く、街頭では中国語のアナウンスが流れるほど。市電の駅もあるため、函館駅からのアクセスも容易であることも注目です。
函館公園 Hakodate Park
北海道函館市青柳町17-3 17-3, Aoyagi, Hakodate, Hokkaido
アクセス: 市電「青柳町」電停下車 徒歩1分
函館公園は明治12年に開園した近代日本における都市公園を代表するもので、2006年に「登録記念物」となった公園です。北海道では初の洋式公園であり、洋式石橋や動物飼育施設なども道内では初めて設置されたという歴史もあります。
現在の函館公園は桜の名所となっており、ソメイヨシノを中心とした桜の木は約420本も植えられています。また、公園内には先ほどの施設に加え、「市立函館博物館」や「函館公園こどものくに」などの施設もあり、賑わいのある公園となっています。
参照:https://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/hakodate/ https://www.hakobura.jp/db/db-fun/2011/04/post-69.html
大森浜 Ohmorihama
北海道函館市日乃出町25 25, Hinode, Hakodate, Hokkaido
アクセス: バス「啄木小公園」バス停下車 徒歩1分
大森浜とは津軽海峡に面した、函館山から東へ伸びる海岸のことです。大森浜にはかの有名な石川啄木の像がある「啄木小公園」があり、座像の下には啄木が大森浜の海と砂浜を愛していたことを示す唄が刻まれています。啄木小公園の付近には貴重な資料を展示する「土方・啄木浪漫館」があり、歴史に触れることもできる場所となっています。
初夏から晩秋に掛けては函館では真イカ漁が盛んになるため、夜の大森浜に行くと海に浮かぶ漁り火を望むことができる風情あるスポットとなります。また、大森浜は函館の東側に位置しているため、美しい朝日を望むこともできるスポットとなっています。
ワッショイ函館
Wasshoi Hakodate
十字街・松風コース 千代台・五稜郭コース(8月上旬)
「ワッショイはこだて」とは、函館で開催される夏のお祭りのことです。毎年約2万人以上の函館市民がそれぞれ祭り衣装を着て「函館港おどり」や「函館イカ踊り」等を踊りながら函館市内を練り歩きます。パレードを引き連れる神輿や、煌びやかな山車などが必見のお祭りです。参加の申し込みをすればパレードに加わり一緒に踊ることもできます。またワッショイ函館に参加した団体を対象に各部門ごとに多くの賞を設け審査を実施しており、表彰式等もあるので優勝を狙って参加するのも楽しみ方といえるでしょう。